今のチラシのままではお客さんは集客できません。
しかし、美容室は集客のやり方がわかれば簡単です。
では、地方は人口が少ないから美容室は集客できないのか？違います！
人口が少なくても多くてもしっかり集客がわかれば誰でもできます。
本記事では、地方でのうまくいく美容室の集客方法を解説していきます。
- 美容室の集客とは何なのか？
- 地方の美容室は集客はどうすればいいの？
- まとめ
美容室の集客とは何なのか？
美容室の集客とはそもそも何なのか？
そこがわからないと集客はできません。
集客の本質知る
集客とはお客さんが集まる仕組みを作ることです。
よく集客はお客さんを集めると思っている方が多いですが、
実はそうではありません。
なぜなら、一時的な集客はお金や時間かかり継続的に集客できないからです。
例えば、
よく美容室で割引のクーポンを出します。
そして、高額な広告費をかけても全然来ませんし、来店したお客さんは割引が終われば来ません。
このように集客の本質がずれるとうまく集客はできません。
地方の集客はどうやってすればいいの？
１、お店の特徴と強みを探す
地方の集客は今現在のお店に来ているお客さんはどうして来ているかを調べることがまず重要です。
なぜ今来店しているお客さんを調べる必要があるのか？っというと、現在来店しているお客さんが来ている理由がお店の特徴であり強みだからです。
それがわかれば、それを求めているお客さんに対してアプローチすればいいからです。
例えば、３０代の女性によく「ここのヘッドスパは気持ちいいのよね」と言われたとします。
このことから３０代女性のヘッドスパがお店の特徴や強みになっていますよね。
このようにまず、お店の特徴と強みを探し出しましょう。
２、ターゲットを決める
強みがわかったら、その強みがほしいお客さんをターゲットにして考えます。
例えば、
主婦でパソコンをよく使う、
仕事でiPadを使う、スマホを5時間毎日見るなど、
このようにターゲットを絞るといろいろな悩みや欲を探し出せます。
ターゲットを絞ってその人の悩みや欲を解決する広告やメニューを考えます。
３、その人はどの媒体を使ってる
次にその人が普段どの媒体を使っているかを考えまくる。
例えば
その人はよくヘッドスパのYouTubeを見る、
自分でできるヘッドスパをサイトブログでよく検索するなど、
その人が何の媒体で使っているかを考えます。
その人がよく見る媒体に広告を流せれば集客しやすくなります。
４、その人の悩みや欲は何か？
ターゲットを決めるでも書いていますが、今度はその人の悩みや欲を探していきます。
例えば、
主婦でパソコンを使う人の場合、時間がないけど頭のマッサージをしたい、時間がらないから短時間でスッキリするヘッドスパがしたい、
スマホをよく見る人ならガッツリ頭や目のコリをほぐしたいなど、
いろんな悩みや欲をイメージできると思います。
その悩みを解決したいことがわかれば、ターゲットのお客さんが何を広告に書いていれば心にささるかがイメージできます。
５、競合リサーチ
競合リサーチも重要です。
競合リサーチをしないと同じようなメニューになって差別化しずらいからです。
例えば、200m近くの美容室ではクリームを使ったヘッドスパをやっている、150m近くにある美容室はドライヘッドスパをやっている、
このような場合、クリームを使っているヘッドスパやドライヘッドスパはやらない方がいいです。
それよりも、バリでやっているヘッドスパや、アロマを使ったヘッドスパなど競合が少ないところを選んだ方が集客しやすいですよね。
このように競合リサーチも大事です。
まとめ
このように地方の集客は考え方を変えると難しいようで簡単です。
・自分の美容室の特徴、強みを探す
・ターゲットを決める
・ターゲットは何の媒体を使っているか
・ターゲットの悩みや欲は何か
・競合リサーチ
これらのことをやってから広告やチラシをつくると、かなり集客しやすく、コストも減らせ、効率よく集客できます。
すぐにでも考えてみましょう！
・業者に頼んでも集客できない
・地方は人口が少ないから集客は厳しい
・美容室の集客はお金ばかりかかる
・地方の美容室は新規集客は難しい
・簡単な集客法を知りたい